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今年のツール感想

この間の日曜で、今年のツール・ド・フランスも終了しましたね。

ブログにはここまで書いてこなかったですが、開幕からずうっと見てました。

おかげで先週までの3週間は寝不足気味。

唯一見れなかったのが、7月19日の14ステージ。この日は夜に岐阜までサッカー観戦に行っていた為、帰宅が深夜2時でした。

さて、やはり今回はCSCのチームとしての強さが光ったと思います。

メンバー見ても反則だろうとも思えるほどの強力なメンバー。ゼッケンからするとサストレがエースだろうが、総合を狙える選手としてはシュレック兄弟もいて、誰をエースで行くのかと思えるメンバーでしたね。総合以外でもTTの世界チャンピオンのカンチェラーラなど、どこから見ても死角なしのチーム編成でした。

2つのTTステージではまさかのシューマッハーの活躍で勝利でいなかったが、5ステージで得意のロングスプリントでステージ優勝を飾り、他のステージも強力な引きでチームを牽引し、ライバルチームを引き離していったカンチェラーラがCSCの勝利に大きく貢献したと思います。

見事総合優勝したサストレ。中盤まではシュレック兄弟やカンチェラーラの影に隠れてしまっていたが、しっかり上位につけて、最難関ステージの17ステージ。今年のツールのハイライトとなるだろうと思われていたラルプデュエズの登りで勝負して、ライバルたちに見事タイム差をつけてステージ優勝してそのままマイヨジョーヌを獲得し、その後の20ステージのTTでも見事な走りを見せて総合優勝。まさにマイヨにふさわしい選手だと思います。僕は無難にステージを消化してライバルが落ちていって優勝なんてのよりも、自分から勝負を仕掛けてそれも山岳ののぼりでアタックして優勝する選手こそ総合優勝にふさわしいと思っているので、サストレの優勝は納得のものです。年齢的にもグランツールの総合優勝を狙うには一番油の乗っているときだけに、もごとその力を見せてくれたと思います。

サストレのチームメイトのシュレック兄弟。兄シュレックはラルプデュエズの登りが始まるまでは彼が総合優勝だろうと思っていましたが、最後のもう一踏ん張りができなかった感じでしょうか。その兄シュレックよりもすごいと言われる弟シュレック。昨年のジロの新人賞に続いてツールでも新人賞を獲得。将来のマイヨジョーヌ候補なのは間違いない走りを見せてくれました。今回は兄やサストレのアシストとしての動きに徹していたが、彼自身も十分総合を狙うエースを担う力を持っているだけに、将来がホント楽しみです。

CSCに負けず劣らない活躍を見せたチームがゲロルシュタイナー。今期限りでのゲロルシュタイナー社のスポンサー撤退が決まっており、次のスポンサー探しに難航しているので、このツールはスポンサー獲得のためにもモチベーションの高いなかで望んだのだろうが、それ以上の力を見せていたと思います。特に山岳賞を獲得したコールと、2つのTTでまさかのステージ優勝を獲得し、序盤マイヨジョーヌに袖を通し、連日見事な逃げを見せ続けたシューマッハーの2人は今年のツールで一番見ている人の印象に残ったのではないでしょうか。常にゴールまで全力で、ゴール後には倒れる寸前まで力を出し切り、特に20ステージのTTでは総合3位以内を守るために力を出し切り、山岳賞の表彰でふらふらになっていたコールの姿には胸を打たれました。失礼ながら顔つきなんかはぜんぜん強そうじゃあないんですけどね。去年のジャパンカップのときなんかかなり太ってしまっていて、今中さんにだいぶ突っ込まれていましたけど。しっかり目標とするレースにあわせてからだを作ってくるあたり、さすがプロです。まさかのTT2勝のシューマッハー。4ステージのTTは距離が短かったので優勝も納得ですが、まさか20ステージのTTで優勝してしまうとはビックリでした。どちらかというと、ワンデイレーサーという印象の強いシューミーですけど、今年のツールでTTでの強さを見せ付けたし、アルプスステージでは連日の逃げで登りでも強いことを見せたし、将来的には総合を狙ってくるのではないかと思います。早くチームの来年以降のスポンサーが決まってほしいです。ちなみに自分がゲロルカラーのスペシャライズドのルーベに乗っているので、ゲロルの活躍はうれしい限りです。

スプリントで圧倒的な強さを見せつけ脅威の4勝をあげたカヴェンディッシュ。まだまだ若いだけにホント今後が恐ろしいぐらいに楽しみです。スプリントの最後200mぐらいの速さではいま圧倒的に1番なのではないでしょうか。そのスプリンター。まったく目立たなかったマキュアン。サイレンスから今年限りで出て行くようですが(来年はカチューシャ(現在のティンコフ)ということらしいですが)、もうマキュアン時代ももうお終いですかね。ベテランスプリンターのツァベルもいつも後少しの所までは行くのですが勝利までは届きませんし、今回は出てないですけどペタッキもいろいろあって今後はどうなるか微妙ですしね。今後のスプリンターはこのカヴェンディッシュとベンナーティー、そしていろいろあったけどボーネンが中心になっていくでしょう。

優勝候補筆頭だったエヴァンス。終わってみれば今年も僅差での2位。TTではもともと総合争いの中では圧倒的に強いので、ボーナスタイムがなくなった今年は圧倒的に有利かと思ったのですが、落車もあり今年もダメでした。でも、先にも書きましたが、マイヨジョーヌは自分からアタックして攻めていって獲得するものだと思うので、山岳や平地ステージではライバルとはタイム差つけられないように走り、TTで逆転すれば良い的な感じのエヴァンスは応援していませんでした。エヴァンスファンの人には申し訳ないですけど。

注目選手の1人で、結果が出なかった選手としてはクネゴ。イタリア人で過去の優勝者でもあるに係らずジロをパスしてまで狙ってきたこのツール。落車に苦しめられたとはいえ、かつて得意だった山岳で遅れてしまってはいかに苦手のTTで力をつけてきたとはいえ、厳しいものになってしまいました。特に応援していたので、クネゴの不発は残念でなりません。また、まるでクネゴばかりを批判するような実況を繰り返した○戸×郎と解説の栗△にはかなり腹が立ちました。でも、見ていても登りでのキレは落車の影響を考えても悪すぎでしたね。もともとワンデイのクラシックでも強い選手でしたが、今年は春のクラシックで大活躍だったことからも、ワンデイレーサー的な身体になってしまったのでしょうか。ニ兎追うものは何とやらと申しますが、クラシックもグランツールもすべて狙うのではなく、どちらかにターゲットを絞ったほうがいいのかもしれませんね。しかしサイゴン落車はほんと痛々しかった。今後の復活に期待したいです。

最後に、今年もドーピングが出てしまいましたね。それも序盤山岳で2勝をあげたリッコまでもが。一昨年のジャパンカップで優勝した辺りから勢いに乗り出し、昨年は大活躍。今年のジロでも良い走りをしていて、昨年のマイヨジョーヌで今年のジロの覇者でもあるコンタドールとともにこれからのロードレース界を引っ張っていく存在と思われていただけに、残念と言うか裏切られたと言うか。今日あたりの情報だと本人もドーピングを認めたそうです。またサウニエルではいぶし銀の走りで献身的なアシストと自信のステージ優勝を上げたピエポリにもドーピング疑惑が出ていますから非常に残念でなりません。サウニエルといえば、毎年ジャパンカップにもきていて、日本でも同じみのチームですから、来年以降のチームの存在自体危うい状態ですから余計に残念です。

長くなりましたが、今年のツールについてはこんな感じです。1月後には今度はブエルタが始まりますし、その前には北京オリンピックもあります。まだまだロードレースから目が離せません。

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